俺を踏み台して翔んで行け

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確定申告で税務署は1時間半待ちの大混雑。RSUとふるさと納税の申告の為に確定申告を行いました。

外資系企業サラリーマンにはお馴染みのRSU(譲渡制限株式)の申告と、昨年から始めたふるさと納税の控除申告の為に、確定申告を行いました。

 

昨年は提出資料の不備などがありバタバタしてしまったので、今年は有休を取得して確実に実行することにしました。貴重な有給休暇を、やりたくもない確定申告の為に・・。 

shi-bow.hatenablog.com

せっかく有休を取ったので、マイナンバーカードの受領の為に市役所にも行きました。比較的すんなり受け取れました。所要時間20分くらいかな。

 

その流れで、続いて税務署へ直行。

記入内容に不安もあったので税務署の方にアドバイスを仰ごうかと向かったのですが、想像を絶するような長蛇の列!!

提出だけならそんなに時間はかからなそうでしたが、相談込みとなると1時間半以上待ちとのこと。

 

国民の義務とは言え、本当は払いたくもない税金を払うために1時間半以上も列に並ぶとは・・。待つのが何よりも苦手な僕はこの時点で並ぶのを諦めました。家に帰って、自分で調べて作成して、郵送しよう。

 

ちなみに、税務署に車で行くのは絶対おススメしません。

この駐車場待ちの長蛇の列。駐車場に停める為に数十分並び、さらに駐車したその後1時間以上も並ぶことになるのは必至です。面倒くさくても、公共交通機関で行きましょう。急がば回れとはこのことです。

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僕の会社からは詳しい確定申告の説明が無かったので、ネットで情報を集めながら何とか自力で確定申告を進めました。RSUの確定申告の手順はこちらのブログを参考にさせて頂きました。流石はMBAホルダーのエリートサラリーマンの方のブログ。非常に分かりやすい。

mbasaving.blog.jp

ちなみに、最初はe-taxでの申告を検討しましたが、e-taxでの申告にはICカードリーダーの用意、もしくは事前のID・パスワードの申請が必要だったりと、今ひとつスマートでは無い印象でした。年一回の申告の為だけにわざわざICカードリーダーを購入したいとは思いません。

 

そのため、結局郵送にしました。

 

RSUの申告には結構手間取りました。

会社の株式はドルで受け取っているので、その受取った(vestした)日付の為替を調べて、日本円に換算して申告額を計算しました。為替の換算は、上記ブログの情報を参考に、みずほ銀行ヒストリカルデータを活用しました。Excelでダウンロードして情報抽出し、Excelで日本円に換算。やはり最後の最後で頼りになるのはExcelです。

www.mizuhobank.co.jp

 何とか確定申告書類を作り上げ、郵便局で速達で送りました。

 

RSUの収入申告に伴い、結構な所得税を払うことになりました。国民の義務とは言え、いざ金額を目の前すると気持ちが重いです。外資系サラリーマンはRSUで収入を得ても、手元の現金が税金で消えてしまうのでRSUをすぐに現金化するのは定石のようです。そのまま持っていても売却益が出れば課税されるし、外資系とは言えサラリーマンは辛いですね。

 

とりあえず、これで一安心。

と思いきや、家に帰ってRSUの書類を入れ忘れていることに気付きました。明日また追加で送らないと・・。