kindle paper white(キンドルペーパーホワイト)からkindle oasis(キンドル オアシス)に買い替え
今年のアマゾンサイバーマンデーではKindle oasisを購入。オアシスはKindleの、最上位モデル。Kindleペーパーホワイトを5年ほど使っていたが、そろそろ最新モデルに買い換えようと思いこのサイバーマンデーをずっと狙っていたのだ。
僕はKindleが結構好きだ。
kindleはとにかく薄くて軽いのが魅力。オアシスは188gなのでiphone 11よりも軽い。この軽さが通勤時や旅行の時に便利なのだ。隙間時間での読書がすごく捗る。
Kindleはインク文字なので、紙の本に近い感覚で読める。なので目も疲れにくく、文字がすっと頭に入ってくる。ipadだと文字を「見る」という感覚に近いが、kindleだと「読む」感覚に近い気がする。そのため長時間読書してもあまり疲れない。ipadだと、長時間の読書は無理。
今回買ったのは8GB、広告ありモデル。広告とは言っても、アマゾンで買い物をする時に類似商品をオススメを表示されるレコメンド機能と同じなので、そんなに嫌な気がしない。広告なしだと2000円ほど高いので、広告ありモデルで問題ないと思う。
ペーパーホワイトと比べると、一回り大きい。というか、横に長い。縁が狭くなり、画面のサイズが大きくなっている。初期モデルと比べると画面も流石に綺麗になっている。
裏面はシルバーのアルミ仕様。かなり高級感がある。オアシスはペーパーホワイトに比べると少し大きいので持ちづらいのだが、出っ張った形をしているので、片手でしっかり持つことができる。
このアルミのボディは高級感があってすごく格好良いのだが、落としたらヒビが入る可能性が高い。ペーパーホワイトはゴムのような素材なので、落としても全く傷にならず、かなりタフに使い込んでいたのだが、オアシスは慎重に扱う必要がありそうだ。アルミボディはオアシスの長所でもあるが、短所かもしれない。
良い面でいうと、オアシスはボタンが2つあってページを進めることができるので、これがかなり便利。スワイプだとどうしてもうまくページをめくれないことがあって地味にストレスだったが、ボタンを押せば確実にページを捲ることができる。何回もページを捲る作業を繰り返す上で、すごく重要なポイントになる。
ボタンがあることでここまで便利になるのであれば、もっとボタンを増やしても良い気がする。少なくともホーム画面に戻るボタンは欲しい。画面左上のホームボタンをタッチするのは、意外と面倒くさいのだ。
オアシスはサイズは大きくて重いけど、片手で持ちやすい形状で、ちょうど親指部分にボタンが配置されているので、むしろ片手で読書をしやすくなっている。
最後に注意点としては、オアシスでは漫画は読みづらい。ペーパーホワイトよりは格段に読みやすくなっているけど、漫画の細かいタッチや小さな文字はKindle端末のインク文字ではどうしても読みづらいのだ。kindle自体が漫画に最適化されていない活字専用端末だと思う。漫画をメインで読む人なら、絶対にipadかFIREを買ったほうが良い。