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ザノンフィクション「 シンデレラになりたくて…2018 ~前編~」を観て。 男性諸君よ、女性をストレートに褒めよう!

先週末ザノンフィクションを観た。

 

「 シンデレラになりたくて…2018 ~前編~」

2018年7月1日(日)放送分

 

自分の容姿に悩む女性たちが、湘南美容外科クリニックの開催する「整形シンデレラオーディション」に応募するドキュメンタリー。オーディションに合格すれば整形費用は無料になり、賞金も貰えるらしい。

 

中でもピックアップされていた主人公の一人が赤井田未波(あかいだ みなみ)さん19歳。

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赤井田さんは自分の顔に強烈なコンプレックスを抱え、マスク無しでは人前に出られず、家に引きこもり状態になってしまったらしい。

 

マスクの下はいったいどんな酷い顔をしているのか。

 

酷い出っ歯か、シャクレなのだろか。

 

そんな赤井田さんだが、美容クリニックに行くために遂にマスクを取って外出することになる。

 

マスクを取った御尊顔はこちら。

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・・・ん???

 

普通に可愛い・・・・!!

 

と思う。

 

確かに絶世の美女とは言わないけれども、

間違いなく可愛い部類に入るし、街を歩いていたらナンパされてもおかしくない可愛さである。

 

少なくとも僕には彼女に整形が必要とは思えなかった。

 

彼女は今のままで十分魅力的だし、普通にモテると思う。

 

少なくとも僕は結構好きだ!

 

他の応募者たちもそうなのだが、容姿にコンプレックスを抱いて整形を志す女性たちに共通するのが、過去にいじめられていたり、容姿に関して心無い言葉を投げつけられたりしたことで、酷く傷ついていることだ。

 

赤井田さんのようにもともと可愛いルックスの女性でも、

過去に一度だけでも言われた棘のある言葉が一生引きずってしまうのである。

 

特に思春期の女性なら尚更だ。

 

一方で思ったのが、逆に一度でも「可愛いね」「綺麗だね」と言われたとしたら、彼女たちは180度違った考え方で生きることができたのではないか。褒められることで、自分に自信が沸き、ポジティブに生きられたかもしれない。

 

この放送を観て改めて理解したのだが、

僕ら男が思っている以上に、女性は自分の容姿への評価に敏感だ。

 

僕らが放った言葉一つが、女性の人生をまるっきり変えてしまうかもしれないほど、女性の容姿に対する言葉にはパワーがあるのだ。

 

僕らシャイな男たちは、実際に可愛いと思っても口に出して伝えることは少ないだろう。

 

思春期の時なんかだと、好きな女の子に対して、照れ隠しの反動で何故か「ブス」とか言ってしまったりする。

 

しかし。

 

だからこそ、そんなシャイな世の男性たちに伝えたい。

 

何気なく「可愛いね」と褒めた言葉一つが、女性一人の人生を大きくポジティブに変えてしまうのだ。

 

可愛いと思ったら素直に伝えよう。

 

髪型や服装が似合ってたら、ストレートに褒めよう。

 

好きだと思ったら好きと言おう。

 

それだけで人生が大きく転換する女性がたくさんいるのだ。