俺を踏み台して翔んで行け

僕の失敗や反省から得たものをシェアしたい

メンズエステに行って打ちのめされて完敗した。

土曜日に何だか一人で悶々してしまい、3回目のメンズエステに行ってしまった。

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もうしばらくは行かないと決めていたのに。。僅か1か月後にまた行ってしまうとは。メンズエステには不思議は魔力があるのだ。

 

これまでセラピストさんを指名はせずお任せにしていた僕だったが、今回初めて指名をしてみることにした。プロフィール情報から一番好みな感じの方を指名してみた。26歳、155cmでEカップ、この店でも人気セラピストさんらしい。グラマーで女性らしい雰囲気が僕的にどストライクだった。

 

男性スタッフの方に電話で案内されるがままに都内某マンションへ。僕もさすがに3回目なのでこのやり取りもだいぶ慣れてきた。

 

マンションのインターホンを押し、ドアを開けて貰い入室。この瞬間がドキドキして、一番好きかも。

 

うん!やばい!超可愛い!!

 

さすがは人気セラピストである。アイドル並みに可愛い。普通に生活していたらなかなか出会うことのないレベルのルックスだ。女優で言うと土屋太鳳に似ていた。一目見た瞬間、心の中でガッツポーズをした。わざわざ指名してみた甲斐があったというものである。

 

まずはご挨拶の軽いトークを交わし、料金を支払う。

 

ホームページの料金案内では確か18000円と書いてあったけど、指名料やら人気セラピストの特別料金やらで21000円とのこと。思ったより費用が嵩むなとは思ったが、この超美人セラピストさんを目の前にした僕には大した問題では無かった。2万円など普通に女性とデートしたら軽く吹っ飛ぶ額である。

 

シャワーを浴び、いざ施術へ。

 

うつぶせになり、首、背中から脚へ、丁寧にマッサージをして頂く。

 

僕がメンズエステが好きな理由の一つは、普通にマッサージが気持ち良いところにある。今月は仕事で死にそうなくらい疲れたので、このマッサージが体に染みてかなり癒される。デスクワークで肩が凝っていたのと、今日ランニングをして脚が張っていたのでマッサージがかなり気持ち良かった。

 

そして、鼠径部(そけいぶ)のマッサージ。鼠径部とは、脚の付け根から股間にかける部分だ。当然ながら、これがめちゃくちゃ興奮するのだ。この部分のマッサージこそがメンズエステの醍醐味だ。

 

そして、いよいよ仰向けに・・。

 

仰向けになった瞬間、土屋太鳳似のセラピストさんはこれまでの清楚な雰囲気とは打って変わって、凄く意地悪な笑顔で僕の顔の間際まで顔を近づけて来たのだ・・!

 

 

これにはドキッとせざるを得ない。

 

なんでしょう。本能的に、可愛い女性と至近距離で目が合うと、思わず好きになっちゃうね!

 

アメトーークの女の子苦手芸人でそんなシーンがあったのを思い出した。ケンコバが女優と至近距離で目が合い、「テヘッ・・!」と思わず照れ笑いをしてしまうシーンがあったが、まさにあんな状態である。

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そこから先は、まさにもうメロメロ状態である。彼女は清楚な土屋太鳳ではなく、いつの間にか小悪魔マックスの土屋太鳳に豹変していた。そしてそこから彼女のオフェンスは凄かった。終始ドキドキしっぱなし。僕は彼女に終始翻弄され続けた。さすが有名な人気セラピストさんのサービスレベルは物凄い。。本当に凄い。

 

興奮がマックスに達しそうになった僕は、思い切って次のリクエストをした。彼女主導でここまでされて、流石お断りは無いだろうと。

 

しかしながら、なんと、まさかの生殺し状態で終了。さんざん焦らしておきながら。続きは、次また指名してからね、ということのようだった。

 

打ちのめされた。

百戦錬磨の人気セラピストさんの腕をまざまざと見せつけられた。

こんなの、間違いなくリピートしてしまうやないかい!!

さすがは人気セラピスト。これは客がつくのも納得の振る舞いだ。

まさにプロフェッショナル。

こうやって、男たちはメンズエステから抜けられなくなってしまうのだなと納得した。

 

僕は悔しかった。

悶々とするよりもまず、正直に悔しかった。

これは失恋に似た悔しさだ。

単純に、私の力が及ばなかったのだ。

彼女の方が何枚も上手だったのだ。

 

悔しいけど、何だかファイティングスピリッツが沸いてきた。

僕は次の日からまた仕事を頑張り、そしてもっと自分を磨こうと向上心が沸いきた。前日まで悶々としていた僕だったが、前向きな気持ちになった。この気持ちを取り戻しただけでも、メンズエステに行った甲斐があったと思う。

 

僕はここのところ久しく恋愛感情を忘れていたけど、久々に思い出すことができた。忘れていたあのドキドキ感を、久々に感じることができた。やっぱり女性って素晴らしい。いつまでたっても、ドキドキ感は忘れずに生きていたい。

 

このままメンズエステにどハマりしてしまいそうな予感がするが、ハマってしまうとキリが無いのでほどほどに楽しむようにしよう。。