高知県という飯が美味く、美女の多い魅惑の南国【カンブリア宮殿 2019年6月6日放送の回】
先週録画したカンブリア宮殿を視聴。
主役は土佐料理の名店「祢保希(ねぼけ)」の三代目、竹内太一社長。
カンブリア宮殿の定番、地方創生のテーマの回だ。
僕は7年前に高知県には1回だけ旅行に行ったことがあるが、最高だった。
高知は自然が豊かで、とにかく川や海が綺麗。
そして飯も最高に美味い。
どこかノスタルジックな南国の雰囲気が魅力的だった。
海水浴をしたときには熱帯魚も観れた。
個人的には四国の中でも高知県が一番好きだった。
こちらが土佐名物の「皿鉢料理」。
何とも豪華な刺身料理だ。
カツオをしゃぶしゃぶで頂く、「土佐しゃぶ」も美味そう。
土佐料理は、酒好きにはたまらないネタばかり。
酒飲み大国の高知は、飲み屋は常に盛り上がっているらしい。
うん。可愛いですね。
四国の女性は何故だかショートカットが似合う爽やか美人が多い。
さすが広末涼子を生み出した美女大国だ。
・・高知に行きたい。
祢保希(ねぼけ)は2代目社長の高度成長期に勢いに乗って店舗を増やしすぎて、バブル崩壊後に一気に苦境に陥り、借金が35億円まで積みあがったらしい。
なんともバブル経済あるあるな話だ。
そんなどん底経営の中、現社長の竹内社長が店を引継ぎ、再建に乗り出す。いかにも酒が好きそうな風格の社長だ。
竹内社長は不採算店を整理し、現実路線でコツコツと借金を返済していったようだ。なにか特別な手腕を振るった訳では無く、実直にコツコツと。まさにバブル崩壊後の日本経済の象徴のような姿だ。
竹内社長は今では見事再建を果たし、地場産業の新しい名物として鰻の生産や、地元の緑茶を使ったお菓子の開発など、攻めの経営に転じているようだ。こうなるときっと経営は楽しい。どんな業種であろうと前向きなビジネスはやりがいがあって楽しいのだ。
個人的な感想としては、竹内社長の手腕は素晴らしく、魅力的な店舗経営であることは間違い無いのだが、よくあるバブル経済からの復活劇のお話で、特別な発見は無く、ドキュメンタリーとしては面白みに欠けた気がした。
正直、この手の地方創生ネタはカンブリア宮殿がネタ不足に陥っている時によくやるパターンである。
まあ、毎回大当たりの番組など無いので仕方ないけど。
いずれにしても、高知県が凄く魅力的な土地であることを再認識した。あと四国美人は最高。
今年中に1回は旅行で行こうかな。魅惑の南国、高知県。