小豆島に初上陸してみた
旅行2日目の今日は小豆島に上陸。
神戸港からフェリーで約3時間。レンタカーは新大阪から二駅の江坂という駅のニッポンレンタカーで借りた。
フェリーの中は椅子は少ししか無い。乗客は皆絨毯のフリースペースで雑魚寝。なんだか貧乏旅行感があり楽しい。しかし地べたで3時間は尻が凄く痛くなった。
小豆島は初上陸。事前に他人のブログの旅行記で小豆島を軽く調べて来たのだが、小豆島は結構広く起伏が激しいのでやっぱりレンタカーは必須だ。事前にレンタカー借りておいて大正解。
小豆島の印象は、とにかくオリーブ!
島を挙げてのオリーブ推しが凄い。実際至る所にオリーブの木が生えていて、お店や施設の名前にもオリーブが付いている。
港から15分くらい車を走らせて、とりあえずオリーブ公園に寄ってみた。
ここは少し高台にあるので、瀬戸内の海が一望できて景色がとても良かった。島ならではの絶景だね。
そしてなぜかホウキを持って写真を撮っている人が物凄く多かったんだけど、どうやら魔女の宅急便の舞台になった地らしい。
撮影のメインポイントの風車の下に行った時に、30歳くらいのカップルに「ホウキ貸しますか?」と声をかけられた。魔女の宅急便を見たことの無い僕は丁重にお断りしてしたのだが、多分あのカップルはホウキを返却するのが面倒臭いから僕に声をかけたのに違いない。‥舐めやがって。
小豆島は景色が良いし、どことなくオシャレで所謂インスタ映えしそうなスポットが多いので、女性の観光客が多かった。
しかし、オリーブって謎の魅力があるね。オリーブってだけで、もの凄くオシャレなイメージがあるしね。実際は単なる木にも見えなくは無いのだが。
多分「オリーブ」という名前が良いのだと思う。オリーブという響きだけで一気にオシャレになるのだ。
例えばこれがオリーブでは無く「しだれ木」という名前だったとしたら…。
しだれ木オイル。しだれ木の実。しだれ木石鹸。
やっぱり名前は大事だ。
夜はアメトークを見たかったので、地元のスーパーで惣菜と氷結を買い、早めにホテルにチェックイン。
運動神経悪い芸人は腹を抱えて笑った。あれはテッパンだなあ。ただ個人的に最近の千鳥推しは謎。
明日は小豆島をもう少しウロウロ回って、夜は高松に泊まって年を越す予定。高松に行くのは何気に3回目。四国はまさに旅行してる気分を感じられて好きなんだよなあ。