甲高幅広の日本人の足に合ったフットサルシューズ3選
先週会社のサークルで久々にフットサルに参加した。
フットサルをやるのは2年ぶりくらいで後日ひどい筋肉痛になったが、なかなか楽しかった。会社のフットサルチームはオジサンばかりなので、ゆるくて丁度良いのだ。
ところで、僕は巻き爪気味なのでフットサルをやると毎回足指が痛くなる。
フットサルシューズはつま先部分が細身のシューズが多いので、足指が締め付けられて痛むのだ。
普通のスニーカーのように、窮屈でない自然な履き心地のフットサルシューズはないものだろうか・・・。
という訳で、週末にフットサルシューズを見に行った。
目的は、足指が痛くならない幅広めのシューズを見つけること。
日本人の足は、甲高幅広。
いろんなメーカーのシューズを試着した結果、甲高幅広な日本人の足に合うシューズを3つピックアップしたので紹介したい。
その①
アシックス DSライト
一番気に入ったのが、アシックスのDSライト。
さすが日本メーカー。甲高幅広の足にぴったりな、ワイドなサイズ感。質感も非常に高い。日本男児の足に間違いなくフィットする一足である。
良くも悪くもアシックスらしいシンプルで無駄のない無骨なデザイン。まさに質実剛健という言葉が相応しい。
このシンプルでオーソドックスなデザインからは、本物感すら感じられる。
価格が手ごろで、最もバランスの取れたシューズだと思う。
ただ、サイズ感は若干小さいので、1cm上のサイズを選ぶと丁度良い。
その②
ミズノ レビュラ
こちらも日本の代表的なメーカーミズノ。
このレビュラも、ワイドタイプを売りにしたシューズだ。
履き心地は最高。まったくストレスが無い。
新商品だったこともあり、店頭価格は8,532円と、フットサルシューズにしてはかなりの高価格帯であるが、質の高さはピカイチ。
ミズノはもともと細身のシューズが多いのだが、このレビュラというシリーズはワイドタイプなので、最も日本人の足にフィットする。
個人的にミズノはデザインに好き嫌いが出るブランドだと思うが、価格とデザインに折り合いがつけば、ダントツで一押しのシューズだ。
その③
アンブロ アクセレイター
アンブロはイギリスのスポーツブランド。
遠藤保仁や柴﨑岳といった日本を代表するゲームメーカーが愛するブランドだ。
海外ブランドはデザインは良いのだが、総じて細身のサイズ感なので日本人の足には窮屈に感じるのだが、このアンブロのシューズは幅広なので、日本人の足にも絶妙にフィットする。
日本メーカーとは一線を画した、軽やかなカラーリングと洗練されたデザインなので、日本ブランドのデザインが気に入らない人にはとってもおススメだ。
デザインはadidasやnikeには若干劣るが、そこそこのデザインと日本人の足に合った履き心地を兼ね備えた貴重なブランドだ。
個人的にはadidasかnikeのデザインが好きなのだが、あまりにも細身で窮屈なので履き心地は良くなかった。
日本人にあうシューズはやはり幅広のワイドタイプだと思うので、フットサルシューズ選びに迷う方は、この3つの中から選んでいただければ間違いはありません!